数学言語

6の辺の三角形と10の辺の三角形は、相似になります。（頂角は共通、6の辺と10の辺は平行だから角度が等しい）
その相似比は6：10＝3：5（これはわかるよね）
③と⑤（3□と5□も）は長さではなくて、相似比（相似の割合）です。
割合と長さはごっちゃにしないように。

xを求めるには、3の辺とxの辺と10の辺は全部平行（下の辺と直角に交わってるから）
xの辺と10の辺…直角三角形。
x：10＝3：8
外をかけたものと中をかけたのもは等しいので、
8x=30→x=30/8=15/4

形状比ではなく、たぶん面積比ですね。
三角形の面積は底辺×高さ÷2なので、相似比を2回かけることになります。
（相似比は3：5ですが、面積比は3^2：5^2=9：25です）
面積比は相似比の2乗。

どうでしょうか？

＜補足です＞
「２つの三角形で対応する一辺の長さが分かっててその相似比は他の辺の相似比ということでいいか？」
ＯＫです。２つの三角形が相似なら、他の辺の相似比も同じです。
がんばってください。
もしわからなければ、また質問してください。

相似である問題の解説なんですが、６：１０から３：５になるのは分かるんですがなぜ違う辺が３：５になるんですか？
あと相似の組み合わせになってから分からないので解き方を教えてください。
とにかく最初の方は解けるのですが組み合わせになってから相似比でとか形状比とか混ざって分からないんです(泣)
お願いします。写真を載せておきますのでご確認をお願いいたします。