by ゲスト » 2025/3/13(木) 10:56:05
[ 曲線束 ]
異なる共有点を持つ
二つの曲線
F₁:f₁(x,y)=0
この問題では、
(x-x₁)²+(y-y₁)²-r₁²=0
F₂:f₂(x,y)=0
この問題では、
(x-x₂)²+(y-y₂)²-r₂²=0
に対して、
G: p・f₁(x,y)+q・f₂(x,y)=0
(p,qはいずれか一方は0ではない定数)
と置くと、
これは、
二つの共有点を通る図形
を表します。
多くの場合
p・q≠0
のため、
簡単な式f₁(x,y)=0
の方の係数で割って、
k・f₁(x,y)+f₂(x,y)=0
から始めています。
この問題の場合には、
例えば、
G:k・{(x-x₁)²+(y-y₁)²-r₁²}+{(x-x₂)²+(y-y₂)²-r₂²}=0
[1] k=-1のとき
x,yに関しての
一次方程式より、
直線を表します。
[2] k≠-1のとき
x²,y²の係数が
一致するため、
円を表します。
但し、
Gは、F₁を表すことは
できません。
[ 曲線束 ]
異なる共有点を持つ
二つの曲線
F₁:f₁(x,y)=0
この問題では、
(x-x₁)²+(y-y₁)²-r₁²=0
F₂:f₂(x,y)=0
この問題では、
(x-x₂)²+(y-y₂)²-r₂²=0
に対して、
G: p・f₁(x,y)+q・f₂(x,y)=0
(p,qはいずれか一方は0ではない定数)
と置くと、
これは、
二つの共有点を通る図形
を表します。
多くの場合
p・q≠0
のため、
簡単な式f₁(x,y)=0
の方の係数で割って、
k・f₁(x,y)+f₂(x,y)=0
から始めています。
この問題の場合には、
例えば、
G:k・{(x-x₁)²+(y-y₁)²-r₁²}+{(x-x₂)²+(y-y₂)²-r₂²}=0
[1] k=-1のとき
x,yに関しての
一次方程式より、
直線を表します。
[2] k≠-1のとき
x²,y²の係数が
一致するため、
円を表します。
但し、
Gは、F₁を表すことは
できません。