反比例のグラフについてわからない部分があります。
なぜ、原点対象になるのでしょうか、また、x=0で交点をもたないのもあまりよくわかっておりません。基礎からわかっていないかも知れませんので、詳細を教えてもらえると嬉しいです。よろしくお願いします。
反比例のグラフでわからない部分があります。
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Re: 反比例のグラフでわからない部分があります。
x=aとx=-aを、代入すると、yの値が逆になるので、反比例の関数は原点に対して対称であることがわかります。また。反比例の関数は分母に変数がありわ変数は0にはならないので、軸を通ることはありませんね。
ご確認よろしくお願いします。
ご確認よろしくお願いします。
【回答】反比例のグラフでわからない部分があります。
反比例の式は次のような形で一般的に表されます。
\begin{equation}
y=\frac{a}{x}
\end{equation}
ここでは分かりやすくするためa=1として以下の関数を考えてみましょう。
\begin{equation}
y=\frac{1}{x}
\end{equation}
このグラフを図示すると添付①のようになります。
原点対象というのは、x=y=0の原点を鏡のように考えた時、綺麗に正反対のグラフが描けるというものです。
図にすると添付②のようになります。
ですので、反比例は原点対象の関数になります。
また、添付③に示すとおり反比例のグラフでは原点を通りません。
関数の式で考えると、分母であるxに0は代入できません。
たとえば、xの値が3→2→1→・・・と小さくなるにつれて、yの値は1/3→1/2→1/1→・・・というように大きくなっていきます。
つまりxが0に近づけば近づくほど、yの値は大きくなります。(これが反比例という意味です)
ですので、x=0だとyの値は無限大に大きくなってしまうので、反比例の関数には原点を通りません。
\begin{equation}
y=\frac{a}{x}
\end{equation}
ここでは分かりやすくするためa=1として以下の関数を考えてみましょう。
\begin{equation}
y=\frac{1}{x}
\end{equation}
このグラフを図示すると添付①のようになります。
原点対象というのは、x=y=0の原点を鏡のように考えた時、綺麗に正反対のグラフが描けるというものです。
図にすると添付②のようになります。
ですので、反比例は原点対象の関数になります。
また、添付③に示すとおり反比例のグラフでは原点を通りません。
関数の式で考えると、分母であるxに0は代入できません。
たとえば、xの値が3→2→1→・・・と小さくなるにつれて、yの値は1/3→1/2→1/1→・・・というように大きくなっていきます。
つまりxが0に近づけば近づくほど、yの値は大きくなります。(これが反比例という意味です)
ですので、x=0だとyの値は無限大に大きくなってしまうので、反比例の関数には原点を通りません。
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