曲線y=x^3-6xに点A(2,p)から接線を引くとき、
(1)曲線上の点T(t,t^3-6t)における接線の方程式を求めよ
(2)pをtで表せ
(3)点Aから接線が3本引けるようなpの値の範囲を求めよ。
(3)の解説で点Aから3本の接線が引けるのでp=-2t^3+6t^2-12は異なる3つの実数解を持つ。
というふうに書いてあったんですが異なる3つの実数解を持つと絶対に3本の接線が引けるってことなんですか?それともこの問題の場合のみですか?どなたか解答をよろしくお願いいたします。図などがあればうれしいです。
微分と接線について質問があります
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Re: 微分と接線について質問があります
4次関数の接線と違って、3次関数の接線は1つの接点に1本の接線。
従って、接点の個数が接線の本数を与えます。
よって、$f(t)=2t^3+6t^2-12+p$を微分すると、$f^{\prime}(t)=6t(t+2)$、だから
・接線が1本の時 ‥‥ $(極大値) \times (極小値)=f(0)f(-2)>0。$
・接線が2本の時 ‥‥ $(極大値)\times(極小値)=f(0)f(-2=0。$
・接線が3本の時 ‥‥ $(極大値) \times (極小値)=f(0)f(-2)<0。$
従って、接点の個数が接線の本数を与えます。
よって、$f(t)=2t^3+6t^2-12+p$を微分すると、$f^{\prime}(t)=6t(t+2)$、だから
・接線が1本の時 ‥‥ $(極大値) \times (極小値)=f(0)f(-2)>0。$
・接線が2本の時 ‥‥ $(極大値)\times(極小値)=f(0)f(-2=0。$
・接線が3本の時 ‥‥ $(極大値) \times (極小値)=f(0)f(-2)<0。$