よく、確率の問題で
2個を同時になげる、3個を同時に投げる
というような問題があると思います。自分は
たとえば、6こから3こ同時にとる場合の数は6×5×4だと思っているのですが、実際は6×5×4÷6をして計算していました。割り算がどういう意味合いがあるのかが知りたいです。中学生ですので、中学生にわかるように教えていただきたいです。よろしくお願いします。
確率で出てくる問題についてわからない部分があります。
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Re: 確率で出てくる問題についてわからない部分があります。
基本的な考え方は理解できているのだと思います。
でもやっていくうちにわからなくなるものですよね。
樹形図をまずは書いてみましょう!
例えば、1~6の数字の書いたカードを3つ選ぶと想定したなら、まず「1」を最初に選んだとした場合の樹形図が添付の図のようになるはずです。
そして次に「2」を最初に選んだとしたなら…と、6までの各数字を先頭にした場合の組み合わせを想像してみてください。
そうすると単純に、この樹形図が6個できるはずですね。
この「樹形図6個分」全部の組み合わせの数が『6×5×4』です。
しかし、組み合わせで考えるなら、[1-2-6]となっても[6-1-2]となっても「選んだ3つ」の組み合わせは同じですね。この重複を省くのが『÷6』です。
「組み合わせ」を考える時にはこのようになります。
ちなみに、「順列」という場面になると『÷6』はしません。これは「並び順が違えば、違うもの」という捉え方をします。
先ほどの[1-2-6]と[6-1-2]は違うもので、それぞれ数えるということになります。
問題で言われている状況がどのような場面を説明しているのかを良く読み理解することも重要となります。
あとは、わかりにくいなと感じたなら、まずは樹形図なり思いつく組み合わせ全部書き出してみるなり、具体的な例を考えてみるのが良い勉強になりますよ!
(解決のヒントになりましたかね…?)
でもやっていくうちにわからなくなるものですよね。
樹形図をまずは書いてみましょう!
例えば、1~6の数字の書いたカードを3つ選ぶと想定したなら、まず「1」を最初に選んだとした場合の樹形図が添付の図のようになるはずです。
そして次に「2」を最初に選んだとしたなら…と、6までの各数字を先頭にした場合の組み合わせを想像してみてください。
そうすると単純に、この樹形図が6個できるはずですね。
この「樹形図6個分」全部の組み合わせの数が『6×5×4』です。
しかし、組み合わせで考えるなら、[1-2-6]となっても[6-1-2]となっても「選んだ3つ」の組み合わせは同じですね。この重複を省くのが『÷6』です。
「組み合わせ」を考える時にはこのようになります。
ちなみに、「順列」という場面になると『÷6』はしません。これは「並び順が違えば、違うもの」という捉え方をします。
先ほどの[1-2-6]と[6-1-2]は違うもので、それぞれ数えるということになります。
問題で言われている状況がどのような場面を説明しているのかを良く読み理解することも重要となります。
あとは、わかりにくいなと感じたなら、まずは樹形図なり思いつく組み合わせ全部書き出してみるなり、具体的な例を考えてみるのが良い勉強になりますよ!
(解決のヒントになりましたかね…?)
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