12人から6人ずつをAとBの部屋に入れる時、12C6で求められるのが分かりません。
わたしの考えは、12C6で組み合わせを考えたあと、AとBの2つになる場合があると思ったのでかける2をして、1848通りにしました。
解説お願いします!!!
場合の数のPとCの使い分けが分かりません
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Re: 場合の数のPとCの使い分けが分かりません
12人を①~⑫とします。
12C6の中には
①②③④⑤⑥
⑦⑧⑨⑩⑪⑫
どちらも組み合わせとして含まれます。
部屋Aが①②③④⑤⑥なら部屋Bは⑦⑧⑨⑩⑪⑫、
部屋Aが⑦⑧⑨⑩⑪⑫なら部屋Bは①②③④⑤⑥です。
よって、×2をする必要がありません。
PとCの違いについてですが、簡単にいうと
順列 … 選んでから並べる (順序も関係する)
組合せ … 選ぶだけ (順序は関係ない)
例えば,あるクラスの生徒30人の中から,リレーで走るメンバーを4人選出するとします.
このとき,
(1) 走る順番も考えて4人選ぶ
(2) 走る順番までは考えずに とりあえず4人選ぶ
場合では,どのように違うのか説明しますと
(1)の場合は,30人から4人を選んでから 走る順番に並べることになるので 順列であり
30P4=30・29・28・27=657720(通り)
(2)の場合は,30人から4人を選ぶだけになるので 組合せであり
30C4=30・29・28・27/4・3・2・1=27405(通り)
このようになります
12C6の中には
①②③④⑤⑥
⑦⑧⑨⑩⑪⑫
どちらも組み合わせとして含まれます。
部屋Aが①②③④⑤⑥なら部屋Bは⑦⑧⑨⑩⑪⑫、
部屋Aが⑦⑧⑨⑩⑪⑫なら部屋Bは①②③④⑤⑥です。
よって、×2をする必要がありません。
PとCの違いについてですが、簡単にいうと
順列 … 選んでから並べる (順序も関係する)
組合せ … 選ぶだけ (順序は関係ない)
例えば,あるクラスの生徒30人の中から,リレーで走るメンバーを4人選出するとします.
このとき,
(1) 走る順番も考えて4人選ぶ
(2) 走る順番までは考えずに とりあえず4人選ぶ
場合では,どのように違うのか説明しますと
(1)の場合は,30人から4人を選んでから 走る順番に並べることになるので 順列であり
30P4=30・29・28・27=657720(通り)
(2)の場合は,30人から4人を選ぶだけになるので 組合せであり
30C4=30・29・28・27/4・3・2・1=27405(通り)
このようになります